パラグラフリーディング
こんにちは!
さあやです!!
今回は、
パラグラフリーディング
です!
「なんじゃそりゃ!」
という方もいるかもしれません。
パラグラフリーディングとは、
段落(パラグラフ)ごとに要点を掴み、
推測しながら読解(リーディング)していく
方法です。
段落ごとに捉えることで、
全体の流れや筆者の主張を
理解しやすくなります。
なぜパラグラフリーディングが必要なのか?
それは、
大学入試では膨大な量の英文を
読まなければならないからです!
例えば、共通テスト全体の総語数は
なんと、約6000語です。
みなさんがちょっと長いな〜と思う英文は
約500語なので「全部読めるのか?」
と不安になる人も多いのではないかと思います。
その通り!
共通テストは、6000語を1時間で
読まなくてはいけないという
かなり大変な試験です。
最後まで辿り着かない人
も少なくないです。
そこで必要なのが
パラグラフリーディング!
パラグラフリーディングをする事で
効率よく文章を読みましょう
どうやってやるの?
という、そこのあなた!
安心してください。教えます。
パラグラフリーディングの主なやり方は、
「最初の段落」と「最後の段落」を
先に読む!
え?そんなんでうまくいくの?
と思うかもしれません。
多くの英語の文は
①序論(問題提起、主張)
②本論(具体例、実験内容)
③結論(問題提起の答え、主張、まとめ)
という構成になっています。
英文では最初の段落に①序論、
最後の段落に③結論が
述べられていることがほとんどです。
①筆者がこれから話していく内容(序論)
③全体的に言いたいこと(結論)
を文を全部読む前に掴んでしまいます。
そこから、問題文と照らし合わせながら
細かく文を読んでいくことで
話の流れを推測しやすくなります。
筆者の主張、結論がわかった上で
文章を読み進めていくので
頭の中が整理されて
緩急をつけて読むことができるのです。
これで、あなたも英語長文が得意に
なること間違いなし!!
以上、パラグラフリーディングを
身につけ大学入試に挑みましょう!!