英文法の解き方と丸つけ
こんにちは!
さあやです。
Next Stage やVintage などの問題集を
たくさん解いているのに、
「模試で文法問題が解けない!」
という人いませんか?
そんなあなた!
英語の文法問題集を
どのように解いていますか?
問題を解いて答えを覚えてるだけの、
あなた。
それでは全く意味がありません!
なぜなら、
あなたが解いている問題が
そのまま入試で出題されることは
ないからです。
「この文章が来たら、④」
と頭にインプットしてる人、いませんか?
無駄です!
今すぐ、勉強法を変えましょう。
では、どうやってやればいいの!?
という、そこのあなた!
ポイントは
①問題を解く時と
②答え合わせする時
にあります。
実は、、、
それぞれ3ステップを意識するだけ!
以下のポイントを押さえることで、
本番で問題をスラスラ解ける
ようになります!!!
【問題を解く時】
①文を読んで文全体の意味を考える
②文法的にどの答えが正しいのか
根拠をもって選択する
③文型をとって細かく訳す
【答え合わせ】
①答えを見る
②自分の根拠が正しいか確認する
③日本語訳から自分の訳と合っているか
照らしあわせる
以上のことをしっかり意識しましょう。
ポイントは
答えを覚えるのではなく、
根拠を持って解けるようにする!!
ということです。
ちなみに、問題を解く時に
日本語訳は書かなくても良いです。
頭の中で考えるだけ。
これら3つの点を意識して、
試験でどんな文章が来ても
解けるようになりましょう!
パラグラフリーディング
こんにちは!
さあやです!!
今回は、
パラグラフリーディング
です!
「なんじゃそりゃ!」
という方もいるかもしれません。
パラグラフリーディングとは、
段落(パラグラフ)ごとに要点を掴み、
推測しながら読解(リーディング)していく
方法です。
段落ごとに捉えることで、
全体の流れや筆者の主張を
理解しやすくなります。
なぜパラグラフリーディングが必要なのか?
それは、
大学入試では膨大な量の英文を
読まなければならないからです!
例えば、共通テスト全体の総語数は
なんと、約6000語です。
みなさんがちょっと長いな〜と思う英文は
約500語なので「全部読めるのか?」
と不安になる人も多いのではないかと思います。
その通り!
共通テストは、6000語を1時間で
読まなくてはいけないという
かなり大変な試験です。
最後まで辿り着かない人
も少なくないです。
そこで必要なのが
パラグラフリーディング!
パラグラフリーディングをする事で
効率よく文章を読みましょう
どうやってやるの?
という、そこのあなた!
安心してください。教えます。
パラグラフリーディングの主なやり方は、
「最初の段落」と「最後の段落」を
先に読む!
え?そんなんでうまくいくの?
と思うかもしれません。
多くの英語の文は
①序論(問題提起、主張)
②本論(具体例、実験内容)
③結論(問題提起の答え、主張、まとめ)
という構成になっています。
英文では最初の段落に①序論、
最後の段落に③結論が
述べられていることがほとんどです。
①筆者がこれから話していく内容(序論)
③全体的に言いたいこと(結論)
を文を全部読む前に掴んでしまいます。
そこから、問題文と照らし合わせながら
細かく文を読んでいくことで
話の流れを推測しやすくなります。
筆者の主張、結論がわかった上で
文章を読み進めていくので
頭の中が整理されて
緩急をつけて読むことができるのです。
これで、あなたも英語長文が得意に
なること間違いなし!!
以上、パラグラフリーディングを
身につけ大学入試に挑みましょう!!
英語の3本柱
こんにちは!
さあやです!!
今回は
「英語の3本柱」
についてです。
「英語の3本柱とは??」
と思った、そこのあなた。
まだまだです!
英語の3本柱を身につけて
長文を読めるようになりましょう!!!
英語の3本柱とは、
①単語
②文法
③長文読解
です!!
①単語
とっても当たり前ですが
単語の意味がわからないと文は読めません。
単語は解き方がどうこうではなく、
知っているか、知らないか
の2択です。
つまり、
覚えるしかない
のです。
英単語ってどうやって覚えるの?
と思っているあなた!
以前、紹介した「音読暗記法」
実践してみてください!
きっと覚えることができますよ。
②文法
単語をある程度覚えてから文法に取り組みます。
単語がわからないと、
文法が見えてこないからです。
「単語はわかるのに、文の意味がわからない泣」
という人はいませんか??
それは、文構造がわかっていないからです。
今後、詳しく紹介しますが
英文はたった5つパターン
にわかることができます。
つまり、
5つのパターンさえ掴むことができれば、
英文は読めるのです!!
ある程度の単語を覚えたら
文法と単語を同時並行で
勉強しましょう。
③長文読解
単語と文法を学んだら
次は長文読解力です
長文読解力とは、その名の通り
「文章全体の流れを掴む力」と
「問題と答えを結びつける力」です
この読解力は身につけるのが難しく、
国語力と似ています。
これも今後の記事で詳しく説明しますが、
練習すれば身についていきます。
以上、
①単語
②文法
③長文読解
の「英語の3本柱」を意識して
効率よく学び
ライバルと差をつけましょう!
学校課題との両立
こんにちは!
さあやです!
今回は
「学校課題との両立」
についてです。
学校課題でいっぱいいっぱい!
進学校に通っているあなた、悩んでいませんか?
学校の課題は一生懸命やっているけど、
身についているのかな…
と、不安のあなた!!
あなたの不安は的中していますよ!
はっきり言います…
全く身についていません!!
よく考えてみてください。
とりあえず、提出するために適当にやった課題。
1週間後、間違えたところを覚えていますか?
覚えていません。
テスト前日で徹夜で取り組んだ課題。
次の日のテスト当日は解けるかもしれません。
1週間後、解けますか?
解けません。
学校の課題でいっぱいいっぱいのあなた。
ただ答えを写しているだけのあなた。
無駄な時間です。
定期テストのためではなく、
大学受験のための勉強をしましょう。
そのためには
「反復」
することです。
間違えた問題は何度も解かなければ
定着しません。
何度も復習し、
計画的に効率良く
勉強しましょう!!!
リスニング
こんにちは!
さあやです!!
今日はリスニングについてです!
皆さん、普段リスニングの勉強していますか?
なかなかリスニングまで
手が回らないのではないかと思います。
2021年の共通テストから
リスニングとリーディングの割合が5:5になりました。
つまり、
リスニングが半分を占める
ということです!!
リスニングができなければ致命的です。
とはいえ、
なにをどうすればよいのだ?
というそこのあなた。
なんとなく、
英語を聴いているだけでは上達しません。
効率の良い勉強法、
知りたくないですか??
効率の良い勉強法は
大きく2つのステージ
に分けることができます。
1つ目のステージは、
シャドーイングです。
シャドーイングとは、
英語を聞きながらそれを真似して
後から声に出して追いかける勉強法です。
リピートとは異なり、
聞こえてくる英文のすぐあと
を追いかけるように声に出します。
シャドーイングである程度、
英文を聞き取ることができるようになったら
次は2つ目のステージです。
2つ目のステージは
共通テストの問題集
に取り掛かります。
共通テストの問題集はいつも通り、
①問題を解いたあとに
②丸つけをし、
③見直しを
してください。ただそれだけです。
しかし、ここで重要なのが
1回解いただけではダメだ
ということです。
1週間後にもう1度同じように解きましょう。
記憶の定着が全く違います。
この2ステップで、
今のうちにリスニングに手をつけ
ライバルと差をつけましょう!
最終的なゴール
こんにちは!
さあやです!!
突然ですが、
皆さんはゴールを見て勉強していますか?
ゴール、つまり
最終的に受ける試験のことです。
皆さんが最終的に受けるであろう試験は
①共通テスト
②私立試験
③国公立の2次試験
の主に3つです。
AO入試や推薦入試などもありますが、
一般的受験を考えている人は
この3つをまず頭に入れておいてください。
ということで、
今回は、共通テストと私立と国公立の2次試験の
違いについてです。
まず、①共通テストの特徴としては、
長文とリスニングが
5:5の配点ということです。
文法問題はありません。
次に②私立試験の特徴は、
長文と文法問題があり、
中には英作文を
書かなければならない大学もあります。
大学により出題傾向がかなり異なります。
共通テストとは大きく異なる
ので注意が必要です。
最後に③国公立の2次試験です。
国公立の2次試験は、
大きく分けると私立の問題と似ています。
しかし、長文の割合が多く、
文法問題は長文問題の中で出題されることが多いです。
敵を知らなければ、
勝てるはずありません。
敵をよく分析し、
効率よく勉強しましょう。